三池炭鉱宮原抗を見学[祝!世界遺産登録]

 三池炭鉱宮原抗
7月5日、明治日本の産業革命遺産の登録が決定したので、翌日大牟田市の宮原抗を見学に行ってきました。
宮原抗は明治31年(1899年)から昭和6年(1931年)まで年間40~50万トンを出炭した三池炭鉱の抗口のひとつです。

単なる跡地だと思っていたのですが、思っていたより立派でびっくりしました^^





 宮原抗
駐車場から歩いて行く道すがら「三池炭鉱関連遺産・明治日本の産業革命遺産」の幟があちこちに立っています。

遺産登録決定後の7日朝、近くの小学校の児童たちが宮原抗で朝礼を行い、今まで調べたことを発表する様子がテレビのニュースで流れていました。登録後は各地でイベントなどが行われたようですね。



宮原抗
地元のボランティアガイドさんから詳しく説明してもらっているところです。ガイド料、入場料ともに無料です。
7月から12月までは、今まで休みだった月曜日も見学できるようになっています。
イギリス製デビーポンプ(当時の最大級馬力)を2台も備えていたと説明中のガイドさんをパチリ。



宮原抗

 イギリス製の赤煉瓦が今でも雰囲気をかもし出しています。時代を感じさせてくれますねー。



 宮原抗

 地下と地上の昇降に用いた荷台。今に比べ平均身長が低かった時代ならではの高さです。
今なら頭がつっかえちゃう位の高さしかありません。平均身長150㎝の時代ならではの荷台高です。
馬や女性なども乗ったそうです。あと囚人も労働していたそうです。



 宮原抗
当時石炭を運んでいた炭函。錆びついて年代を感じさせます。赤煉瓦の建物は巻き上げ室です。



宮原抗・線路跡
三池炭鉱専用の鉄道敷跡です。
大牟田方面には敷跡が続いていますが、荒尾方面の線路はすぐそばで終わっています。

線路を整備してトロッコ列車で万田抗まで行く・・・とか実現できれば、見学ももっと便利に、楽しくなりそうですけどね~♪


 職員住宅

 昭和30年代の職員住宅。中をみせてもらいました。


職員住宅居室
2Fの一室。当時の電化製品が置いてあります。今後は中も公開する予定のため、畳や壁など新しく塗り替えたりされたようです。

宮原抗へのアクセス

・住所~大牟田市宮原町1丁目86-3
・車~大牟田駅から約12分(3km)
・タクシー~大牟田駅前から約10分(1,200円前後)
・バス~大牟田駅前バス停から「有明高専前行」「提供大学前行」「庄山・南関行」などで「早鐘眼鏡橋」下車徒歩10分
駐車場が完備されているので車が一番便利です。バスは便数が少ないので、バスツアーで2,3か所を一度に回るのも良い方法ですね。
明治日本の産業革命遺産

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